カン・ギヨン氏はコメディアン?コミカルで温かい演技派俳優

ドラマ+バラエティー

 

【韓国の俳優、カン・ギヨン氏】

カン・ギヨン氏は、出演しているドラマの中で、コメディアン?と錯覚してしまうほど、

コミカルで、かつ、温かい上司、友人、先生を演じておられ、感動的で涙を誘います。

カン・ギヨン氏は、両親の仕事の関係で幼少期を日本で暮らしていたことがあり、

2022年からこれまでに、日本でのファンミーティングを3回開催しています。

中学から高校1年までは、アイスホッケーの選手で、運動神経抜群!

今でもアイスホッケーを楽しんでいる写真がカン氏のインスタに掲載されています。

https://www.instagram.com/booboo2injo/

それでは、早速、カン・ギヨン氏の出演ドラマやバラエティーを見ていきましょう。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で演じた人間味あふれる最高の上司

カン・ギヨン氏の役どころ

・役名:チョン・ミョンソク(정명석)

・所属:大手法律事務所「ハンバダ」のシニア弁護士(上席弁護士)。

・人物像:

 *ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の直属の上司で、彼女を新人弁護士としてチームに迎え入れる。

 *最初は「自閉スペクトラム症を持つ新人が本当にやっていけるのか?」と

不安視していたが、ヨンウの類まれな才能や誠実さを見て少しずつ認め、守り、導く存在に。

*厳しくも温かく、仕事ではプロフェッショナルに接しつつ、人としての思いやりも深い。

ドラマ内での役割

・ヨンウの師匠・メンター的存在

 *法廷や案件においてヨンウを正しく導き、彼女が弁護士として成長していくのを支える。

 *時に厳しく、時に庇い、ヨンウの“心の支え”となる重要人物。

・人間味あふれる上司

 *弁護士としての実力は確かで、チームメンバーからも信頼されている。

 *一方で、人間的な弱さや苦悩も抱えており、中盤以降には**病気(胃がん)**が発覚し、

闘病しながらも部下を思う姿が描かれる。

・ストーリー全体への影響

 *ヨンウにとって「ただの上司」以上の存在であり、彼の信頼と励ましがあったからこそ、

ヨンウが自分の力を信じて前に進めた。

 *彼の人柄と指導は、ドラマの温かく感動的な空気を形づくる大きな要素。

まとめ

カン・ギヨンさん演じるチョン・ミョンソクは、

「ヨンウを信じ、導き、時に守る師匠であり、人間味あふれる上司」。

この役どころは、カン・ギヨンさんの優しさとコミカルさ、

そして人間味のある演技が存分に生かされ、

視聴者から「最高の上司」「こんな先輩がほしい」と大きな共感を呼びました。

「キム秘書はいったい、なぜ?」で演じたコミカルな癒しキャラ

カン・ギヨンの役どころ

・役名:パク・ユシク(박유식)

・人物像:主人公イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)の親友であり、大学時代からの旧友。

・肩書き:ヨンジュンが副会長を務めるユミョングループの系列会社社長。

・性格:

 *明るく陽気でムードメーカー的存在。

 *恋愛経験が豊富で、恋愛に不器用なヨンジュンにしばしば「恋愛コーチ」として助言する。

 *軽妙なトークとコミカルなリアクションで場を和ませ、

シリアスな展開の中でも“笑い”を届ける役割を担う。

ドラマ内での役割

・主人公ヨンジュンとキム秘書(パク・ミニョン)の関係を客観的に眺め、

時にはアドバイス役、時にはツッコミ役として物語を盛り上げます。

・ヨンジュンの“俺様キャラ”と対照的に、ユシクは親しみやすく人懐っこいキャラクター。

・視聴者にとっても「息抜き」や「共感の代弁者」となる存在でした。

まとめ

カン・ギヨンさんは本作で、**「主人公の親友で恋愛指南役」かつ「コミカルな癒しキャラ」**を好演。

その自然体の演技で注目を集め、以降の作品でも「コミカルかつ頼れるサブキャラ」として

人気を確立するきっかけとなった代表作の一つになりました。

「十八の瞬間」で演じた思春期に揺れる生徒たちを支える、温かくて誠実な担任教師

カン・ギヨンの役どころ

・役名:オ・ハンギョル(오한결)

・職業:高校の担任教師(国語教師)

・人物像:

 *主人公チェ・ジュヌ(オン・ソンウ)たちの担任。

 *生徒たち一人ひとりの悩みに寄り添い、支えようとする誠実で心優しい教師。

 *教職の現場では理想と現実の狭間で悩むことも多いが、

それでも「生徒たちを理解しよう」と努力し続ける姿が描かれる。

ドラマ内での役割

・生徒の良き理解者・相談役

 *転校して孤立しがちなジュヌや、学業・家族関係で悩む生徒たちの声に耳を傾ける。

 *彼の存在によって、生徒たちは安心して自分の気持ちを吐き出せる。

・理想に揺れる教師像

 *現実的には学校内の規則や同僚教師との関係で葛藤しつつも、

「本当に大切なのは生徒の心」という信念を持ち続ける。

 *生徒だけでなく、保護者や同僚との関わり方にも人間的な温かさを示す。

まとめ

カン・ギヨンさんは「十八の瞬間」で、

「思春期に揺れる生徒たちを支える、温かくて誠実な担任教師」 を演じました。

「RUN」でフルマラソンに挑戦!バラエティーでもその魅力を解き放つ!

番組情報

・タイトル:RUN(런)

・ジャンル:リアリティ・バラエティ/ランニングチャレンジ

・放送期間:2020年1月2日〜1月23日(全4話)

・放送局:tvN(木曜22:00~)

・ロケ地:ソウル → イタリア(ミラノ、フィレンツェ)

・目的:4人で協力し、フルマラソン(42.195km)完走を目指す旅

出演メンバーと結果

・ジソン(チソン):チームリーダー格、フルマラソン完走(4時間9分16秒)

・カン・ギヨン:30kmでリタイア

・ファン・ヒ:フルマラソン完走(5時間10分7秒)

・イ・テスン:完走(4時間38分3秒)

カン・ギヨンの魅力

1. 明るくユーモラスな存在感

ドラマや映画で見せてきた“コミカルで温かい演技派”の持ち味が、

リアリティ番組でもそのまま発揮されました。

マラソンという過酷なテーマの中でも、場を和ませる軽快なトークや笑顔で、

共演者やスタッフの雰囲気を明るくしていました。

2. 仲間を思いやる温かさ

ジソンさんをはじめとするメンバーとのチームワークの中で、励まし合ったり、

気遣ったりする姿が印象的でした。単に個人で挑むのではなく、

「一緒にゴールする」という仲間意識を強く見せ、視聴者に安心感を与えました。

3. チャレンジ精神

マラソンという普段の俳優活動とはまったく異なる挑戦に、

前向きに取り組む姿勢が魅力的でした。

体力的にも精神的にもハードな状況に直面しながらも、

諦めずに走り続ける姿が、応援したくなるポイントでした。

4. 自然体の人間味

役を演じるのではなく、ありのままの「人・カン・ギヨン」として登場することで、

親近感を抱かせました。

普段は見られない素の表情やコメントがファンにとって大きな魅力となりました。

「ジグマブル世界旅行2」サイコロで行き先が決まる予測不能な冒険バラエティ

カン・ギヨンさんの出演シーンと魅力

1.곽튜브(クァクチューブ)の旅パートナーとして登場

・第10話から合流し、旅YouTuberの곽튜브さんとペアを組んで世界各地を旅しました。

・これまで俳優として見せてきた落ち着いた印象とは少し違い、

素のリアクションやユーモラスな一面が前面に出たことで、

視聴者から「思ったよりも自然体で面白い!」と好評でした。

2.エピソードごとの見どころ

ペルー編:

標高が高く息が切れる場面でも、特有の明るさで場を和ませる。

郷土料理や文化体験に積極的で、意外に冒険心が旺盛な姿が話題に。

・ケニア編:

サファリや動物との触れ合いでは、驚きと感動をストレートに表現。

「俳優カン・ギヨン」というより **“旅好きのお兄さん”**のような親近感あふれる姿でした。

・断崖ホテル体験:

絶壁に設けられた透明の宿泊施設での滞在では、怖がりながらも挑戦する姿が放送され、

「意外とチャレンジ精神が強い」とファンの間で話題に。

3.番組内での役割

곽튜브さんは落ち着いたタイプですが、カン・ギヨンさんが加わることで

「ボケとツッコミ」的な掛け合いが生まれ、旅の雰囲気がより楽しくなりました。

旅先で現地の人々と交流する時も、持ち前の社交性で積極的にコミュニケーションをとり、

番組の明るい空気を作っていました。

4.ファンや視聴者の感想

「思った以上に旅バラエティに馴染んでいて、芸人さんみたいなテンポの良さ」

「カン・ギヨンがいると安心感がある。곽튜브とのバランスも絶妙」

「俳優としてのシリアスな役と真逆で、人懐っこい姿が見られて新鮮」

特に、断崖ホテルでのリアクションやケニアの野生動物体験はSNSでも多く拡散され、

シーズン2後半のハイライトのひとつになりました。

5.まとめ

カン・ギヨン氏は「지구마불 세계여행2」で 第10〜14話に出演。

俳優としての姿とは違い、自然体で飾らない一面を見せ、

旅の面白さや人との交流を楽しむ姿が印象的。

곽튜브さんとの掛け合いはシーズン2後半を盛り上げる大きな要素になり、

ファンからも高く評価されました。

このようにカン・ギヨン氏は、俳優でありながらも、バラエティーもこなす達人で、

そのコミカルで温かい人柄が多くの人に慕われることが分かります。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました